ARTIST LINEUP


||| Acoustic live |||


HEIDI

ポストロックバンドMARY BELL PROJECTを主宰しながら、2015年よりソロ活動を開始。画家の個展でのライブや、新松戸FIREBIRDでの100分にわたるノンストップの歌唱などで、コアな音楽ファンたちからその実力を認められてきた。

アコースティックギターの調べに乗せ、彼女にしか意味がわからない造語で歌われるパフォーマンスは、独特の空気感を醸し、ライブ会場の空気をただならぬものに一変させる力を宿すと言われている。

本作に先立つ非流通盤2枚『Sacred Island』『Apocalypse』は、ほとんど宣伝なしの状態で年を経ずに300枚を完売。昨年好評を博したMARY BELL PROJECTのアルバム『New World Order』と併せ、流通盤ソロ作品が待望されていたが、遂に4月27日、1stアルバム『The Catcher in the Lav』がリリースされる。



MARUCOPOROPORO

2015年より東京を中心に音楽活動を開始。作曲、編曲、作詞、ミックスまで全て自身でこなす。

ファナ・モリーナやジョニ・ミッチェルを想起させる歌声と、生楽器と電子音を巧みに融合させた楽曲が特徴。ライブはソロ編成で、ギター、ピアノの弾き語りに加えて、ルーパーを用いての実験的な表現も行っている。

一方でライブイベントの企画も手掛けており、昨年には池上養源寺にて、自身が兼ねてより敬愛するアルゼンチンのシンガーソングライターであるフロレンシア・ルイスとの共演も果たした。

2018年1月にリリースした1st EP『In Her Dream』がロングセラーとなっている他、同年10月には秩父の某廃村にてフィールドレコーディングした作品『Ruin』を限定100枚のカセットテープで発売している。

 

[web] https://marucoporoporo.com/




||| Electronica live |||


Olèna

フランス出身のサウンドプロデューサー/シンガーソングライター。約10年に渡るアイスランドのレイキャビク在住時代には、自身のソロ名義や3人組ユニットAsonatのヴォーカリストとして音楽活動を行い、現地のインディエレクトロニカシーンの注目を集めてきた。

初来日となった2015年には7公演、2016年には9公演に及ぶコンサートツアーを敢行し、各地で反響を呼ぶとともに、自身もまた様々な共演アーティストからインスパイアされる契機となった。この経験を経て、ますますほとばしる日本への愛に突き動かされ、2018年4月からは遂に生活拠点を本格的に東京に移行。日々の日本語学習に追われながらも、東京砂漠を強く生き抜いている。

2015年5月のvol.3、2016年9月のvol.4を経て、約2年8か月ぶり3度目のMOON PULSE出演となる今回は、名古屋では未だライブで全貌を明らかにしていなかった2017年リリースの2nd album『Domestic Migration』収録曲を中心に、45分のロングセットを披露する予定だ。



nabateä

愛知県在住のトラックメイカー。20137月より製作を開始。アンビエント、エレクトロニカ、テクノ、ポストロックなどを取り入れた、実験的かつエモーショナルなサウンドが特徴的。TANUKINEIRI RECORDSより『PIRIREISS』『QUALIA』『Restraint / Release』3枚のEPをリリース。東海だけでなく関東、関西でのライブ活動やコンピレーション作品への参加等も精力的に行なっている。